レーシック手術で起こりえる合併症について。
●フラップの作成不良
レーシック手術中に、マイクロケラトームがきれいに進まずに、実質面がギザギザになってしまう不正フラップ作成がおこることことがあります。これは、まつげなどの異物がマイクロケラトームのブレードと歯車の間にはさまって起きる場合などが考えられます。このトラブルを防ぐためには、マイクロケラトームを手術ごとに分解洗浄することで回避できます。
●上皮細胞の角膜実質内への混入
レーシック手術の後に、まれに角膜上皮の細胞がフラップの辺縁から実質層間へ侵入してくることがあります。時には実質混濁が加わることもあります。このような症状がおきるのは、フラップの実質床への接着が不十分である、フラップにずれがあるなどで発症します。しかし、フラップを戻す際にきちんと洗浄を行うことで回避できるとされます。
